協会からのおしらせ

「シニアライフカウンセラー養成講座・初級」旭川開催での「受講者アンケート」

8月17.18日の旭川開催時の「受講者の皆様の声」を掲載します。
(掲載への同意を頂いた方のみです)

各開催地で講師が違うので、旭川での受講を検討されている方には、特に参考になるかもしれません。

「超高齢社会の将来展望」

・実例をまじえて、いろいろと興味深いお話しを聞くことができました。
超高齢社会になっても、原点は「誰もがよりよく生きる」ことだと思いました。
「困っている人」を「困った人」にしてしまわないように支援できるようになりたいと思いました。

・「生きているだけでまるもうけ」という究極の悟り??をもっている西中先生のお話しをきけて再びあたたかい気持ちになりました。老いを悲しいことと感じなくなります。

・先生の話を聞いてプラチナシニアになろうと思いました。
それぞれの生き方を尊重したかかわりは大切だと思いました。
しかし自分をコントロールする努力も必要だと思いました。

・講和がとても上手、得るものが沢山あった。
自分の介護の講習でも活用していきたい。

「介護保険」

・繰り返して学ぶ必要のある項目だと思いました。最初は??の点が多いですが(特に費用の部分)、実際に自分達がいずれ支払う立場になることを自覚して学んでいきたいと思います。

・以前よく理解できなかったことが学びなおすことで「わからないことがわかるようになってきた」段階になったようで、少し進歩を感じた。このことに関してはよっぽどのことがないと学ぶ機会が無いので、この機会に詳しく知れて良かった。

・これは本当に難しい…おぼえきれないうちに制度が変わったりして。

・具体的な内容が分かりました。居宅介護支援事業所と地域包括支援センターの違いがわかりました。

・保険関係は難しくてこんがらがるので、今回ようやくわかってきた。
苦手なところなので、何度も学びなおしていきたい。

「認知症」

・認知症の特徴について実例を中心にユーモアを交えて学ぶことができました。
「認知症」と「物忘れ」の区別がテキストにも出ていますが、これもきっと個人差があるのかなあと思いました。

・ただひたすら怖いと思っていた認知症に対しての意識が変わり、気持ちが明るく希望が持てるお話でした。
実際の現場のお話しがリアルでしたが、みんなで知識を深め助け合う社会になるよう、自らも見かけたら声かけするようにしたい。

・認知症の方への対応の仕方の様々なケースが参考になります。

・認知症の人にどのように対応したらよいか、聞くことができ、学ぶことができました。
(困っていることだけ支える、という考え方)

・具体的な事例が多くて良かった

「整理収納・片付け」

・楽しく講義を受ける事ができました。片付けは「今、使っているか、使っていないか」を考えながらすべきと改めて思いました。そして、物の整理も、片付けのサポートも大事なのは「愛」なのだと感じました。

・めんどうで後回しにしがちな整理・片付けですが、「今やらなくてはー!」という勢い・やる気をつけていただきました。
楽しく、時間があっという間に感じました。
教えて頂いた具体例を参考に取り組もうと思います。

・これはまず、自分の家をスッキリさせないと。

・とても楽しく、整理収納・片付けの方法や考え方を学べました。

・テンポ良く、明るく、ためになる話が沢山あった。
早速、我が家も頑張ってみたい。

「エンディングノート」

・堅苦しいものではなく、書けるところから気楽に書く事が大切だと思いました。
やはり、書きやすさがポイントなのかなあと思います。

・「今後の人生をよりよく生きるため」という前向きな気持ちでエンディングノートを書く事で、日常の忙しさや将来への漠然とした不安等、混乱しがちな頭の中が整理されると思うので書いてみたい。店頭で探しても自分にとって不要な項目が多く感じ、購入に至らなかったが、自分史なども書いてみると良いのかも、と思いました。

・自分で書いてみようと思い、途中で挫折した事があります。
高齢者には結構大変な作業かと。財産や借金や各種アカウント・パスワードなど、少しでも若いうちに書いておいた方がいいのかも。再チャレンジしてみます。

・どのようなものか知ることができました。

・遺影について、特に参考になり、考えさせられた。

「終活」

・例え話を含んで説明していただけたので、頭に残りやすかったです。

・実父の終活を行った。現在は少しずつ実母に対して行っている。

・事前に考えておく、話しておくことが何より大事ということにつきる…のはわかるのだが、その部分が一番むずかしい(親とそういう話をしづらい等)課題だが、知識を得る事でそれをクリアできるのでは、と本日の受講者の方とも話しました。

・自分自身の意思だけでなく、親の意思も改めて確認しておかなければならないと感じました。普段の会話の中で、それとなく聞き出して意思を知っておく必要があるかも、と思いました。

「相続」

・実父が亡くなった後、少しあった土地を処分するのが大変だった。時間もお金もかかり、結局赤字になった。
遺言書がとても興味深かった。お金って難しい!

・難しいが、知ると得な事を学べてよかった。

・相続手続と法定相続について、知識の再確認ができました。
相続税対策について、詳しく知りたいと思いました。

「高齢者住まい」

・話すスピードがゆっくりでとても分かり易かったです。

・自分の母親について、そろそろ考える必要性を感じている。旭川には、あまり好印象な施設が無いと感じている。
高齢化社会において充実してもらう事が重要と思う。

・再受講で、いろいろな施設の違い等、理解が深まったように思うが、これは本当に難しい問題だ。

・介護3施設について、違いを学ぶ事が出来ましたが、特養と介護付有料の違いがよくわかないのが正直なところです。もっと知識を深めなければならないと思いました。
自分の親の住まいをどうするか、と実際に考えてみると、難しい問題だと思いました。親の希望と子の願いや事情も踏まえ、より良い選択をするために、日頃から親と話し合う機会をつくりたいと思いました。

「葬儀」

・義父、義母、実父の葬儀をしており、特に問題は無い。

・なかなか難しいが、葬儀場の下見をしてみる事が大事だと思う。

・家族が亡くなってから葬儀の事を考える事は、無理だと思いました。事前に調べておくことが大切で、具体的に「参列者○人、予算○円で」と想定しておく事が必要だと思いました。

「全体を通じて」

・いろいろな質問ができ、自分の中では、身になる機会となりました。
新しいテキストもわかりやすいです。

・楽しかったです。2日間ありがとうございました。

・講師の先生の話し方が上手で、時間が経つのも早かったです。楽しく受講できました。

・とても盛りだくさんの内容でしたが、分かりやすかったです。

・具体的な方向性が見える内容であったので、受講しやすかった。よく理解できた。

・再受講で、以前よく分からなかった事が再確認でき良かった。でも、理解しにくい苦手なものは何回聞いてもよく理解できない。

・講師の先生方から、色々と熱心なお話を聞く事が出来ました。もう少し質問する時間があれば良いと思いました。