「介護離職」が社会問題になっていますね。文字通り、介護の為に仕事を辞める、って事です。仕事を辞める、って、どういう事か。当たり前ですけど、収入が無くなりますよね?元々お金持ちであるとか、アパート・マンション経営をしているなどして「不労所得」があるとか、そうでもない限り、仕事を辞める=収入が無くなる=生活が成り立たなくなる、って事ですよね?なのに、介護の為に仕事を辞めざるを得ない、って…。
厚生労働省のホームページに、こんなのがあります
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000112622.html
介護サービスについての情報や、介護と仕事を両立していく為に役立つ情報に、アクセス出来ます。
今は、便利な世の中ですから、何か知りたい事が有れば「ネット検索」で、あらゆる情報が得られますが、昔はそうはいかなかった。
自分自身が、そういった「介護の壁」にぶち当たった実体験を基盤に、当協会を立ち上げたのが、代表の小番(コツガイ)です。
現在、「夕刊フジ」さんで、ウチの代表が連載記事を書いてるんですよ。
皆様にも是非、お読み頂きたく(^^ゞ
https://www.zakzak.co.jp/eco/news/200207/ecn2002070006-n1.html
現在、(2)までUPされています。
私が思うに、人が何かを「やろう!」とするにあたり、その起爆剤になるのって、自分が困ったり悩んだりした経験ではないかと。
一時期、市民活動団体を取材して記事を書く、っていう「編集ボランティア」をやってたんですが、取材させて頂いた団体の代表の方ってやはり、ご自身が「うわー困った!」とか「コレどうしたら良いんだ…」というトコロから、団体を立ち上げてるケースが多かったように記憶しています。
今後、私も、本格的に介護に向き合う事になる時期が来るでしょう。
その時になって慌てふためくよりも、今のうちから、介護に関する知識をシッカリ身に付けておきたいモンです。
そんな時に役立つのが「シニアライフカウンセラー養成講座」!
養成講座、という名称ではありますが、カウンセラーを目指す必要はありません!
実際のところ、自分や家族の老後の為に知識を身に付けたくて…、という受講動機がイチバン多いんです。
介護だけでなく、認知症、相続、葬儀、年金、遺言書、後見制度、看取り、終末期医療、遺品整理など、幅広い分野の知識を身に付ける事が出来るので、「受講して良かった」というご感想をたくさん頂戴しております。
新しい年も始まった事ですし(もう2月も半ばだけど)、新たなチャレンジの一環として、皆様も是非、受講してみて下さいね。
次回の初級講座は、3/14(土)初級B、3/15(日)初級A、ですよ。