協会からのおしらせ, 認定者インタビュー

受講者アンケートより:「上級D シニアライフカウンセラー学びと実践」

2018年より定期的に開講しております、上級D「シニアライフカウンセラー学びと実践」を受講された方からの、受講の感想・アンケートをいくつかご紹介いたします。

上級Dでは。「シニアライフカウンセラー学びと実践」のテキストを基にシニアライフカウンセラーとして、どういう活動が可能か、生涯現役や副業で取り組む場合どういう形でどういう収入が得られるのかを学ぶ講座です。社会貢献やビジネス志向の強い方向けの講座となります。

(アンケートの一部を抜粋してご紹介いたします)


 

今回も、志の高い出席者の皆さんと共に、学べたことを、とても光栄に思っております。

それぞれの想い、今後の計画や、意見、考えなど、様々な角度から話が展開し、どれも参考になるもので、自分を含めた多くの人々のシニアライフの充実をはかるため、また困りごとの解決のため、真剣に向き合っている姿を見ることで、同志がいる喜びを感じました。

私達にとって誰にでもやってくる「老後の生活」というのは、事前の準備や心がけ次第で、ある程度特有の問題を回避することは可能だし、仮に問題が起きても、それぞれ協力し合ったり、相談しあうことで解決できる場合もあります。

歳を重ねた私たちは、それぞれが、それぞれに得意分野を持っており、それらを活かし合うことで、よりスムーズに解決できるようになる可能性が高まります。今回参加されていた上級シニアライフカウンセラーの皆さんも、現役、退職者も含め、様々な職種、分野の経験のある方たちばかりです。それぞれの得意分野を活かし協力し合うことで、より良い状況を作っていけると考えています。

今後シニアライフカウンセラーのニーズは高まり、より活動しやすい環境になっていくことを確信しております。良いところを取り入れ、改善するところは改善し、協力しあって、シニアライフをサポートする一員になっていきたいと考えています。これからも、どうぞよろしくお願い致します。

 


 

 シニアライフカウンセラーの学びと実践として、更に学びを深め、これまでの学習で得た知識をどの様な形で活用出来るのか、又その活動の場や方法などについて学ばせて頂きました。

 2042年には、高齢者人口のピークを迎えて確実に超高齢社会となる中、様々なリスクの回避や諸問題の解決が課題です。特に少子化による影響は大きいと思います。又、認知症も2025年には5人に1人が発症すると言われ、おひとりさまも急速に増えるでしょう。

その様な状況で、元気なシニアがシニアを支えるというシニアライフカウンセラーによるサポートの必要性は大きく、役割も益々重要になって行くのではないでしょうか。(中略)

 さて講座の中でシニアライフサポート協会の現状や活動内容を聞き、自分に出来る活用法とは何かを考えました。実践の1つとして「生涯現役」での活躍があります。これは働いて収入を得ているだけではなく、社会貢献や趣味等であっても、誰かの役に立つ世の中に役立つ事を続けていれば、幾つになっても現役ではないでしょうか。そして、その為には健康で生きがいを持ち、生涯学習や一緒に活動する仲間作りも必要です。

当地に於いては、今まで何回か養成講座を開いているものの、受講者同士の横のつながりが無く、当面、チームでの活動は難しいかも知れません。希望としては認定者がもっと増えて、資格を活かした行政や経済問題などと併せ総合的にアドバイスやサポートが出来る様な場所を創り、同時に「私と家族の100年ライフ見える化ノート」の普及が出来れば良いかと考えています。

ファシリテーターとしても相談員としても、まだまだ知識や技術が不足しており、今後も他のコースを受講するなど引き続き学習していく所存です。

 


 

正直 皆さんが積極的に動かれているのをみて 5年前と変わらず思っているだけで何にも進んでいない自分が情けなく感じました。思ってるだけで形に出来ず ただモヤモヤしているだけ・・

ただ こういう人はたくさんいると思います。これからの為にもこの時期のこの感覚、気持ちは忘れないではいたいと思っています。私は 今回参加した事で 色々ブレていた事に気が付け 少しだけですが霧の向こうの何かに近づく勇気ができました。

今後は 積極的に交流会や再受講をしながら 軸になるものを見つけ活動に変えていきたいと思っています。そして 自分らしい提案の仕方も見つけたいと思っています。これからも宜しくお願いします。

 


 

 受講者それぞれの考え方、立ち位置、取り組み方又は年代等(十人十色)、お聞きする中で「自分の中に疑問!」(果たして言葉が当てはまるかはわかりませんが・・・?)、何故と自身に問いかけてみると、自分が求める実践への方向との違い、「仕事を事業として考えている方」、「ボランテイア的な方」、「事業とボランテイアが半々の方」等々、特に事業としている方達の考えが強すぎるのかな・・・と思ったりして、が感想として最も感じたところです。

 代表による様々な引き出しの中から多くのポイントを投げかけしてもらい(代表の経験等含めて)、「きっかけ」として色々と考えることが出来、自らの進むべき道を考えさせて頂き大変感謝し勉強にもなりました。

○これからの道は・・・!

①今回の講座は「学びと実践」がテーマでしたので、自分自身は「シニアライフカウンセラ-を仕事として取組み活躍したい」と念じて、「ボランテイアと事業が同居する」ような形・方法で「生涯あんしんサポ-トチーム」や「シニアライフ相談サロン」や「生涯あんしん交流サロン」等を地域の特性に合わせて実践出来るようにしたいと強く思いました。学びから実践への脱却(インプットからアウトプットへ)、地域の皆さんから必要とされる形で「コツコツと」、まずは進めて行こうと思います。

②「私と家族の100年ライフ見える化ノ-トの普及活動」への取り組みを積極的に進めて行きたいと思います。ファシリテ-タ-としては、まだまだ入口に立たせて頂きました、更に学ぶことが必要と感じております、「インプットからアウトプット」へ必要とされるファシリテ-タ-になれるよう前へ一歩一歩と進んで参りたいと思います。

 


 

シニアライフカウンセラーの学びと実践の討議では、実際にこの資格の認知度を高めるための具体的なアイディアや、生かし方の工夫などが出てきて、大変興味深いものでした。また、起業してまもない自分にとっては、自営業で長年頑張ってこられた方々の お話から、その考え方なども学び、貴重な体験をしたと思います。

今後は、再受講講座で学びを確かなものにし、ランチ会や区の集まりなどにも参 加し、つながりを大事にしながら、仕事にもいかしていきたいと思いました。 協会本部の皆様のご苦労もかんじることができた講座でした。

 


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