【中の人】だより

「おひとりさま寄り添い士」になりませんか?

久々の更新です。前回から、かなり間が開きました…。
北海道も夏本番を迎えましたが、アッという間に終わってしまう短い夏。
とはいえ、今年の夏は、コロナのせいもあり、なかなか楽しみ難いですよね。

さて、今月は「おひとりさま寄り添い士」の養成講座が開催されます。
前回5月は、オンライン開催にしたのですが、北海道在住の方はもとより、埼玉県や兵庫県からもご参加いただけて、とても有意義な2日間となりました。
という事で、今月の開催もオンラインです。コロナも、まだ落ち着いてませんしね…。

「おひとりさま寄り添い士」とは、その名の通り「おひとりさま」に寄り添って「日常生活」をサポートしていく人の事です。そう、日常生活のサポートなんです。要介護認定を受けた方は、様々なサポートを受けられますが、要支援認定の方、何の認定も受けてないけれど加齢やケガ・病気で今までどおりの日常生活を送るのが困難な方って、必要なサービスを必要な時に受けられなかったりするんですよね…ご家族等がいらっしゃらない場合は尚更。
ソコをサポートする人って必要じゃない?という想いから生まれたのが、この講座です。
様々な社会の変化により、「おひとりさま」が増えている昨今、「おひとりさま寄り添い士」のニーズは高まるばかりなんですね。

ここで、前回の講座を受講して下さった方々からの「ご感想」をご紹介しましょう。
(許可は頂いておりますよ)

★介護保険外のサポートを提供できるので、やりがいのある仕事だと思いました。
利用者さんが、何に困っていて、何を望んでいるのか、お話を伺いながら、提供するサービスを決めていく事が大切だと思います。

★個々のライフスタイルが多様化している現代において、最期まで自分の希望の生き方をする為には、事前に色々考え、知識を得て、勉強しておく事が大切だと感じました。
2日目の【実践編】では、実際の「高齢者のおひとりさま」が支援を必要とする場面や具体例について学ぶ事が出来ました。

★2日間受講して、「おひとりさま寄り添い士」として、まさに「寄り添う」とは何なのかということを自問自答しながら活動していく事こそが大前提であると思いました。現行の介護保険制度・サービスではサポート出来ないあるいはサポートしづらい部分を多少なりとも埋める事が出来そうなこの「おひとりさま寄り添い士」は今後、意義、役割および存在感は大きくなるものと予想されます。その時、こういう世間の注目に十分応えられるような対応が出来るのかが問われ、試されることでしょう。

★先に2日目の実践編を受講し、ついていけるか不安でしたが、どのような支援サービスを提供できるのか、様々な内容がある事を知り、相手の希望するサービスを提供できることが、たくさんある事が分かりました。
相手のお話、要望を聴く、傾聴という事が「おひとりさま寄り添い士」でも、基本の一番大事な事だと感じました。
相手にとって親友のように信頼関係を築いていく事が出来れば、おひとりさまの方でも心配事が少なく、楽しい気持ちで毎日を過ごせるのでしょう。
今回zoomを使っての自宅オンライン受講はとても便利でした。

最後の「ご感想」をお寄せ下さった受講者さんは、講座日程の2日目を先に受講されていて、今月、1日目を受講予定です。このように、

・1日目と2日目、どちらを先に受講してもOK
・いっぺんに2日間受講しなくてもOK(8月に1日目、11月に2日目、とか)

受講しやすいカリキュラムとなっています。
事前にテキスト一式をお送りするので、事前の予習が出来る上、質問事項を纏めておいて、当日は講師に直接質問する事も可能です。
ZOOMを使用するので、会場までの移動時間や交通費もかからないですしね。
しかも、認定試験も無く、レポートさえキチンと提出して頂ければ、「おひとりさま寄り添い士」として認定されるんです!

自分自身の「おひとりさまライフ」を安心安全に過ごしたい方、身近にいる「おひとりさま」のお手伝いをしたい方、「おひとりさま寄り添い士」の資格を活かして社会貢献したい方などなど、たくさんの方からのお申込をお待ちしています!!!

詳しい日程などはコチラから↓↓

講座内容

※なお、事前にテキストをお送りする都合上、講座の1週間前までにお申込くださいね※