Author: slc

第6回 えっ、書く必要のない遺言書

こんにちは、行政書士の小松です。前回に引き続き、相続手続きの流れをご説明致します。 直筆証書遺言書の欠点と問題点の整理 前回、直筆証書遺言書の欠点・問題点をいくつかお伝え致しましたが、例を挙げ出すときりがありませんので、代表的なものだけを以下に取りまとめてみました。 遺言書の保管場所(隠し場所)が判明せず、その存在にさえ気付かれない場合がある。 遺 …

第2回 驚愕の事実「超高齢化社会」に待ったなし!

2016年6月30日付け北海道新聞の第1面に国勢調査速報についての記事が掲載されました 。その衝撃的な見出しは、65オ以上、4人に1人超」(全国平均)という記事でした。 北海道の高齢者人口の割合(高齢者割合)は、全国平均と比較してもご想像のように出非常に高く、実に道民口人の約3割にも到達しようとしています。 国勢調査の結果内容をもう少し詳しくご紹介 …

第1回 増加が止まらない高齢女性のお一人様

とても心配なご依頼者様のお一人暮らし 日頃、相続手続き業務を通じながら最も案じてしまうことは、ご家族の大黒柱であったパートナーを亡くされた奥様の今後のご生活。ご高齢者お一人様生活の行く末です。 お子様はご結婚されている場合が多く、離れて新しいご家庭を築かれているのが一般的です。 かく言う私も、サラリーマン時代は北海道を離れる転勤族であり、片親となっ …

第5回 フローチャート(相続手続きについての流れ)

皆さんこんにちは、行政書士の小松です 。 前回までは、遺産分割に必要な法律知識の理解の仕方についてお話をしてきました 。ここでは、相続手続きの全体像について  、分かり易いように以下のフローチャートを使用してご説明を致します 。 法律は万人の公平性を保つように創られている では、上記の図の①から順番にご説明を始めましょう。 ①      相続手続き …

第4回 相続手続きには不可欠な事実証明

皆さんこんにちは、行政書士の小松です。 前回(3回目)では、 “ 期限 ”  について詳しくご説明致しました。 内容は、相続税の申告期限を “ 甘く考えてはいけません! ”  といったような内容でした。 今回はまず、「法定相続人」というのは、一体誰のことを指すのかということからご説明を致します。 意味の取違いが、トラブルを引き起こす! ご家族のどな …

第3回 身を滅ぼしかねない借金の重み

皆さんこんにちは、行政書士の小松です。 前回(第 2 回目)では、法定相続人には、遺産相続の権利が発生するとご説明致しました。 そこで、一つの疑問が湧いて来たんでしたよね。 じゃあ、借金(債務)についても引き継ぐ、引き継がないを自由に選択することが出来るのか?といった内容でした。 結論から言うと、選択は可能です。 但し、皆さんも聞いたことがあると思 …

第2回 誰も教えてくれない、「法定相続人」の真実!

皆さんこんにちは、行政書士の小松です。 第1回目のお話しでは、「法定相続人」「法定相続人以外の人」の関係を図式化してご覧頂きました。皆さんには、あまりも簡単すぎました? ここから徐々に中身を濃くしていきます。期待して読んで下さいね。では、まず皆さんへ 「法定相続人」とはどんな人? こんな質問から始めさせて頂きます。どうでしょうか? 「そりゃ~あんた …

第1回 思い込みで処理してませんか?

皆さんこんにちは、行政書士の小松です。 皆さんは、シニアカウンセラーの養成講座を受けた時やご自分で終活に関する本などを読んでいる時に、途中にでてくる「法律」が良く理解できず、 「・・・?」 と、感じたことはありませんか? 皆さんと同様。私も「行政書士」を目指して法律を勉強し始めた頃は、活字だけの文章を読んでみても、なかなか具体的なイメージが掴めず、 …

まえがき〜老齢化社会を生き抜くための豆知識

まえがき シニアライフカウンセラー養成講座を受けられた方、或いは、これから受講することをご検討されている方にとって、一番、とっつきづらいと感じられるのは、やはり “ 法律 ” に関わる分野ではないでしょうか? しかし、この “ 法律 ” は、私達の日常生活の中に自然と溶け込みながら、社会の常識的なルールの礎(いしずえ)として存在しているのです。 こ …

まえがき〜不安のない老後生活を迎えるためのご提案

まえがき シニアライフカウンセラーを受講された皆様にとっては、老後のライフスタイルを「どのように幸福に暮らしたら良いのか」という点について、最もご興味を抱かれていることと思います。 一般的に高齢期に達すると、とかく心身の衰えを理由に不活発な行動状態へと陥りがちとなってしまいます。しかし、この状態から何かしらの方法によって離脱しなければ、いつしか「不 …